以前までの記事の続きですが、
アトピー、喘息、脳神経疾患
と言われた1歳の子供。
この子の東洋医学的治療の方向性に
『肝』、つまり『lead=統率する』
という機能を利用する必要があります。

具体的に『統率する』ものが、
・免疫系
・無意識の脳血管系及び神経系
・無意識の感覚
の3つでした。
ここまでが前回までの
おさらいです。

 

 

 

 

今日は、まず免疫系です。

実は免疫とは西洋医学の概念ですが、
分かっていないことが非常に多い機能です。
例えば、神経系の中でも
呼吸器系・循環器系・
運動器系などは脳によって
『lead=統率』されている
部分が大半です。
一部だけ何にも『lead=統率する』されずに
無意識な部分も
関与していますが、
大半が『脳』という
器質=部品が統率して
いる事が分かっています。

ところが、
免疫は脳とは全く関係ありません。
実は免疫を統率しているのは、
西洋医学の世界ですら分かって
いないのです。

免疫学の世界的権威の多田富雄
という東大元教授の方が言うには
「健康人において、免疫が統率性
を保っている事が逆に不思議な
くらいだ」
と、おっしゃっています。

つまり、
免疫はいつ暴走しても不思議ではないのに
何で暴発せずに保っているのかな、
という事を多田富雄先生は
伝えたいのです。
ちなみに西洋医学では、
免疫が『lead=統率』
されずに暴れ出す疾患を
ご存知ですか?

最も身近な疾患は
アトピー性皮膚炎や
アレルギー性鼻炎など
のアレルギー疾患。
それに加えて、
リウマチなどの
自己免疫疾患などです。

そして、西洋医学の対応としては、
抗アレルギー薬か免疫抑制剤という
系統の薬を使うしか方法がありません。
免疫抑制剤は脳に作用するのではなく、
直接免疫系に作用して暴発を防ぐ薬です。
つまり脳とは一切関わりはありません。

もう1度おさらいしましょう。

免疫は、脳の制御を受けずに独立して
自発的に働く機能そのものなのです。
したがって、
何で制御されているか
全く分からないのです。
気質的な部分が分からないのに、
"物質=部品"を基礎している
西洋医学では根本的な原因を
見つけて解きほぐすには
少し無理がありますね。

しかし、
東洋医学の基礎は機能を診る医学です。
免疫という機能を"機能で診る医学=東洋医学"
で診る事がいかに効率的である事が
お分かりいただけますでしょうか。

 

 

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